スタッフ紹介 INTERVIEW

これまでのIntern's Voice

N.W. 東京大学(4か月)

私は日本や発展途上国の貧困・格差問題に興味があり、そうした分野で「真面目に働く人が正しく評価される仕組み」を創造するというGMSのビジョンに惹かれてインターンに応募しました。

インターン中は成長著しいベンチャー企業らしい仕事のスピート感と量だけでなく、GMSがインターン生に任せる仕事の責任の重さゆえに苦労することもありました。 しかし優秀で優しい先輩社員の方々のサポートを受けながら、そうした苦労や忙しさもインターンの後半にかけてやりがいに変わっていきました。

特にお客さまと直接電話でやりとりすることは、責任感のあまり緊張し過ぎてしまうことが多く苦手意識がありましたが、月一回程度行っていただいた個人面談や先輩社員との昼食などを通して多くのアドバイス・叱咤激励をいただき、徐々に改善することができました。

また面談の機会に自分の仕事や仕事に対する向き合い方を反省し、当事者意識を持って一つ一つの仕事に取り組むことの大切さを学びました。

H.F. 法政大学(4か月)

私は大学での国際関係学の専攻を通じ、SDGsにも興味を持ち、恵まれない環境に生まれ負のスパイラルから抜け出すことのできない人々に対し、先進国としてできる限りのサポートをする必要があると感じていました。

GMSが、モビリティサービスを通じ、実際にビジネスとして利益を生み出しながらも現地の声を取り入れ、個人、そして社会を変えるという双方に有益な形での活動に惹かれ、インターンシップに参加しました。

開始当初はビジネスの経験や知識が乏しかったためミーティング内容の理解や仕事の進め方に苦戦しました。 しかし、実際に事業のオペレーション、お客さまとのやり取り、会議への参加等を経験することにより、ビジネス思考で物事を考える力が身についただけでなく社会貢献というプロセスの一環として携われることにやりがいを感じ、人間としての成長も得ることが出来ました。

その中で一番の学びとなったのが「責任感」です。学生時代のテストや課題提出、アルバイトの仕事などと違い、社会人としての仕事は全て会社に影響を及ぼします。

GMSのインターンシップは社員同様の裁量権が与えられるため、当事者意識を持つことが重要であり、そのような環境で働かせてもらうことで社会人に必要なメンタリティーを集中的に体得することができました。

J.T. 広島経済大学(1年2か月)

元々カンボジアで教育支援のボランティア活動を行なってきましたが、その中でボランティアで貧困は本当の意味で救えるのか悩んでいた時に出会えたのが中島社長でした。 社長の講演を聴き、ビジネスで貧困を救う方法があるのかと感激し、1年間のフィリピンでのインターンを決意しました。

渡航当初は毎日が失敗の連続で大変な思いもしましたが、社員の皆さんのサポートもあり、後半では、サテライトオフィスのマネージャーを任せて頂けるまでに成長しました。 最初の3ヶ月間は、営業活動を行い、GMSの仕組みや仕事を理解したり、社内や社外の人と関係構築したりしました。

半年が経つまでには、自分一人ではなく5人ほどのチームを作り、ユーザーのサポートを行い、その後は0からのサテライトオフィスの立ち上げの中で、オフィスの物件探し、人材採用、マーケティング、サプライヤー様との提携などすべてを任せて頂けました。 立ち上げ後はマネージャーの立場としてリーダシップを発揮し、オフィスを黒字化するところまで導くことができました。

このインターンを通して身についた能力で1番重要なのは当事者意識です。当事者意識=人に依存しないことであり、海外で生きていく上で絶対になくてはならない人間としての土台だと思っています。

最初は成果が出ずに悔しい思いをしたことや、マネジメントがうまくいかず落ち込んだこともありました。 しかし、積極的に現地の人たちに溶け込み同じ目線を持つことで距離を縮めることができました。

ここで出会えたオフィスの仲間たちは本当に信頼し合える一生の仲だと思います。ここで得た経験を活かし、社会に役立つ仕組みを生み出すような「社会のリーダー」になりたいと思います。

M.K. 法政大学(7か月)

学生時代、アフリカでBOP層向けの太陽光ランプの売買をしていた時、彼らの多くが欲しくてもそれを買うことができないという現実に直面しました。

そんな中、「貧困層に選択肢を与えるための、適切な金融商品を提供したい」という思いを持ち続けていた中、GMSと出会い、これからの金融を変えるサービスを提供していると感じたため、インターンに参加することを決意しました。

最初は、仕事にも慣れずどうしていいか分からないという状況でしたが、事業開発という業務に携わらせてもらう中で、仕事にどう向き合うべきなのか、人から信頼を勝ち得るためにはどう動くべきなのか、基本的ながらも人として最も重要なことを一番に学ばさせていただきました。

具体的には、独立行政法人への企画提案/事業報告書作成、多方面の業界マーケットリサーチ、サービスに関するレポート作成、金融機関や各企業への営業等を行い、資料作りや企画書の書き方・金利の計算法や営業法などのテクニカルな部分も学ぶことができました。

この春より、私はGMSカンボジアの社員として仕事を始めましたが「誰もが自らの意思を持って、未来を決定できる世界を作り上げる」という目的を軸に、より多くの人に貧困層への金融商品の提供を行っていきたいというところは変わりません。

その上で現在はカンボジアでビジネスを大きくすることカントリーマネージャーを任されるようになるまで成長をし、より貧困層が使いやすいサービスを提供していくことを近々の目標にしています。

R.K. 名古屋市立大学(7か月)

私は以前、国際協力団体の支部設立時にインターンをしておりましたが、非営利団体であるが故に、本当の意味での支援ができないという葛藤に苦しむ経験をしました。

そのため、インターン先の社長が教えてくれたGMSでは、実事業で最先端のIoT技術を利用し、現地の人を巻き込みながら、持続可能なビジネスモデルで貧困問題を解決している点に魅力を感じて、インターンを志望しました。

インターン開始当初は、フィリピン人の方々の考え方や行動傾向の理解に不安がありましたが、社員さんに人脈構築のコツを教えていただき、毎日ドライバーと一緒に過ごし、表情の変化が何を意味するのかを常に考える中で、理解を深めることができました。

最初の仕事として、GMSのローンを完済したドライバーへの証明書授与式の準備と、そのセレモニーの取材を行う日本のテレビ局の対応を行いました。そのセレモニーには100人以上が詰めかけ、その光景を見たときに、このようなビジネスが地球上には存在しなければならないと実感しました。

その後は、プログラミングを教えて頂き、GMSドライバー約2000人以上の情報と車両の管理を自動で行えるシステムを構築できるようになりました。その中で、オペレーションやエンジニア、セールスなど、多くの部門と連携して、問題点を整理し、自動化できる要素を整理しました。

インターンを通じて、様々な人達を巻き込む事や予測不能の事態へのタフさが身についたと思います。またゴールを細分化して、達成に向けて実行し続けていく手法を習得し、前進を続けていく力が身につきました。

インターン後は、BOP層向けビジネスでの起業、あるいは学生団体を設立・運営を実現し、将来的には、様々な国籍の人が集う中でリーダーシップを発揮できる人間になりたいと考えています。

T.S. 東京大学(3か月)

途上国の社会課題をビジネスの力を通じて解決したいという想いを持ち、大学3年生の春休みから1年間日本及びASEAN各国でのインターンシップに参加させて頂きました。

様々な領域の最前線で活躍されてきた社員の方々から直接指導を受けることができ、事業を立ち上げるために必要なマーケティング/ファイナンス/PR/経営戦略等の様々なノウハウを、実体験を通じて習得することができました。

インターン当初は「社会を良くしたい」という想い以外は何も持っていなかった私でしたが、今ではビジネスを通じて自ら社会を変えていくことができるという自信がつきました。

今後は世界の様々な社会課題を解決していく事業を自ら立ち上げ、社員の方々と同様に自分の夢の実現のためにさらに努力を続けていきたいです。

K.D. 岐阜大学(9か月)

夏季に開催されたインターンシップに応募し、フィリピン現地でGMS社員の皆さんと様々な経験を積まさせていただきました。そこではクルマの枠を超え、社会づくりに相応しいレベルの高い社員の方々を目の当たりにしました。

特徴的だったのは、ベンチャーらしく社長を中心に全員が同じベクトルやスピリッツをもちお互いの強みを遺憾無く発揮していたことです。そんな環境に一定期間インターンシップを通じて身を置けたことは生涯忘れることのできない素晴らしい経験でした。この経験を今後の人生に活かしていきたいと思います。

GMSのインターンシップに応募する

ENTRYエントリー